安心の性能

Point安心の構造

最も高い耐震等級である耐震等級3をクリアする許容応力度計算(構造計算)を全棟に
行い基準としています。
地震保険割引にも使える耐震等級の証明書取得についても
対応いたしますのでご相談ください。

熊本地震と同等の地震波によるシミュレーション結果(wallstat)

※熊本地震と同等の地震波によるシミュレーション結果(wallstat)

壁量計算と構造計算の違い

壁量計算とは…地震や台風の力に対して問題ないように耐力壁の仕様を決める計算をいう。
構造計算とは…あらゆる荷重に対して柱・床・梁・壁などの構造部材が問題ないか確認する計算で壁量計算は、構造計算をかなり簡略した計算で、2階建て以下の木造住宅などで行います。

標準仕様※ご要望や地域によって仕様変更にも対応しております

べた基礎

地震に強く高耐久な基礎

建物荷重を面で支えるべた基礎は地盤へ伝わる荷重を分散させ
耐久性・耐震性の高い建物
を造ります。
弊社では、1邸ごとに構造計算による基礎設計を行った上で
地盤調査に基づいて必要があれば地盤改良を行っております。

地震に強く高耐久な基礎

剛床工法

床組みで水平力を高める

剛床工法は地震や台風時に受ける横揺れや歪みに強い工法です。
弊社では、梁を部屋の大きさに関係なく910㎜間隔に配置。
合板にも屋外での使用も可能な接着耐久性が確保された特類を使用し24㎜の床版を畳一帖分で千鳥に配置し、梁へ直接留めて
水平力を高めています。

床組みで水平力を高める

制振装置(オプション)

繰り返しの地震に備える制振装置

地震への+αの対策として“制震装置(αダンパーExⅡ)”設置をおすすめしています。
耐震工法の建物に設置することで柱の変位量が最大55%低減
耐震設計へ揺れ自体を軽減させる制震を加えることで、揺れ幅がやわらぎ
建物の損傷軽減にもつながり、大規模な地震や繰り返しの揺れに備えます。

制振装置 従来工法の変位量を最大55%低減

※起振実験にて得られた在来軸組工法のデータによるシミュレーション値です
※解析結果は、建物形状・プラン・構造・地盤等により異なります
※rad(ラジアン)…柱の傾きを示し、分母の数字が大きくなるほど実際の傾きは少なくなります

耐震と制震

耐震とは…建物自体の強度を高めることで、地震による建物の倒壊を防ぐ建築技術を指します。
制震とは…制震装置(制震ダンパー)を設置することで、建物が地震の揺れエネルギーを吸収・抑制する技術です。建物の変形を大きく低減できます。耐震だけでは、対応できない繰り返しの地震にも有力なのが制震なので、耐震に加えた安心・高品質な工法として多くの方へ選ばれています。

Point安心の省エネ

弊社では、断熱性能等級をZEH水準と同等の等級5を基準仕様としております。
断熱材の充填状況は赤外線カメラにて確認、省エネ計算は1邸1邸行った上で、
評価内容のご説明をさせていただきます。
プランニングにおいても省エネを考慮した
日中電気のいらない自然光で暮らせる家をご提案いたします。

断熱性等級とは

断熱性能等級とは…外皮(窓・ドア・屋根・基礎など外部と接する部分)の省エネルギー性能を評価したもので、夏は涼しく冬は暖かい家かどうかを可視化したものです。

標準仕様※ご要望や地域によって仕様変更にも対応しております
断熱・遮熱のための標準仕様
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